同じ会社、2つの数字
UGCのマーケットプレイスであるJoinBrandsは、料金ページでUGC動画を$25からと載せています。
ところが同じ会社が2026年8月に公開した料金ガイドでは、初心者は$150〜$400を請求すべきだとし、市場の中心を$500〜$1,200としています。
Sideshiftが3月に出したガイドは、もっと低めです。初心者は$100〜$300、実績が少しできれば$300〜$800、一般的な動画1本で$175前後です。
どちらも嘘はついていません。
マーケットプレイスの最低価格は、ブランドが案件を出してクリエイター同士を競わせるときに払う額です。
料金ガイドが書いているのは、自分で値段を決めて、それでも仕事を得ているクリエイターのことです。
別々の市場で、払われる額も違います。
どこで売るかが値段を決める
おおよそ、安いところから高いところの順に:
- マーケットプレイスの案件掲示板。ブランドは値段を目当てに来るので、最低価格に近い案件がたくさんあります。
- Fiverrのようなフリーランスサイト。値段は自分で決められますが、Fiverrがオプションやチップも含めて、注文ごとに20%を受け取ります。
- 自分から連絡したブランドや、ページを見て来てくれたブランド。仲介者はおらず、隣のタブで安く入札してくる人もいません。
案件掲示板は、最初の3本の実績をつくるにはよい場所です。
長くいる場所ではありません。
どのガイドでも、高いほうの数字は3つ目の行のものです。そこへの道は、作品を見せて料金を書いたページです。
最初の料金
2つのガイドが重なるところを見てください。
Sideshiftの初心者は$100〜$300、JoinBrandsの初心者は$150〜$400です。
重なるのは$150〜$300です。
私たちのおすすめは、30秒までの動画1本を$150から始めて、悩みすぎないことです。
最初の値段は、あとから上げていく前提の仮の数字です。
才能の評価とは関係ありません。
上げる判断は、ブランドの反応を根拠にしましょう。
どのブランドも質問ひとつせずに引き受けるなら、値段が低すぎます。
半分が値下げを求め、残りの半分がそれでも依頼してくるなら、ちょうどいいところです。
基本料金に含まれるもの、含まれないもの
基本料金は、動画そのものと、ブランドがしばらく自社アカウントに投稿することへの対価です。
JoinBrandsのガイドでは、これを1つのプラットフォームで3か月としています。
それを超えるものはすべて別の項目として、上に足します:
- 有料広告として配信:JoinBrandsの数字では、広告チャネル全体で6〜12か月なら25%〜40%増し。Sideshiftの幅は料金の2倍まで上がります。
- 無期限で保持:50%〜100%増し。もっとずっと高くするガイドもあります。
- カテゴリーの独占:30%〜50%増し。必ず終了日をつけて。
- 48時間以内に納品する急ぎの仕事:25%〜50%増し。
- 含めた回数を超える修正1回ごと:$50〜$200。
全部足すと、基本料金が取引の中でいちばん小さな数字になることも珍しくありません。
だから、ブランドの依頼書にある「使用料込み」は、もう一度読む価値があります。
まとめ発注
ブランドはよく動画を3本や5本まとめて発注し、値引きを求めてきます。
JoinBrandsのガイドによれば、1本あたり10%〜15%引きがよくある譲歩です。
1回の撮影でまとめて撮れるなら、値引きしましょう。そのときは実際に手間が減るからです。
半年にわたって月に1本ずつなら、値引きしないでください。
それは別々の仕事6つに、まとめ価格を貼りつけただけです。
ページに書いておく
ページに書いた値段は、値段です。
DMで送った値段は最初の提示額で、ブランドもそれをわかっています。
基本料金、追加料金、まとめ価格を、ブランドが連絡してくる前に読める場所に置きましょう。
それでも連絡してくるブランドは、取引の形にすでに同意しています。話はお金を飛ばして、日程から始まります。